ほた丸の独り言

日々楽しい時間

最近のJ事務所の動向に対する戯れ言

昨年末の滝沢秀明さんの引退、その後の『ジャニーズアイランド』社長就任に伴い様々な改革?が盛んになっているようで、ファンが色々な立場、場面で戸惑いを隠せない現状となっていますね。

それ以前から何かしら事務所では大小様々な動きがありその度に悲喜交々ザワついており、ジャニーズ事務所が少しずつ変化しているように感じる。

 

今回、バーチャルアイドルをデビューさせる云々でタッキーに多大なる期待を寄せていたファンはガッカリを通り越して怒りすら覚えている惨状。

 

けれど、果たしてこの改革はタッキーの独断による独り舞台なのか?

 

タッキーが表舞台から身を引き自分の口で思いを発言出来なくなった今、真実は闇の中な訳で……

 

そもそも『社長』という肩書きがあるとは言え、タッキーにそこまでの権限があるのか?

『社長』として矢面に立たされているだけでは無いのか?

 

考えようによっては事務所が前々から考えていた計画を推し進めるにあたり、ファンからの批判やマスコミからのバッシングを彼に一身に背負わせる為に『社長』という職に就かせたということも有り得なくはない。

 

Jr黄金期と呼ばれるひと時代をトップとして走り抜いたタッキー。

所属アイドル達の気持ちを誰よりも分かるはずの彼がそこまで非情になれるとはやはり信じ難い。

 

 

少し話は逸れるが、別の見方をすれば現在のやり方では今後ジャニーズ事務所が経営難に陥る可能性も有り得る。

ネット社会である現代。これから先さらにデジタルに特化した市場を上手く生き抜いていく為に、遅ればせながらも試行錯誤、暗中模索している状態が今の混乱を招いているのではないだろうか。

 

話は戻ってタッキー社長。

Jrをプロデュースしていく!と熱く語っていた彼の言葉に嘘はなかったと思う。

ただファンの思い描く展望とは少し「ズレ」が生じてしまっているのかもしれない。

そこに「溝」が生まれてしまっているのが今の状況なのではないかと思う。

 

これはあくまで私個人の見解だけれども。

 

 

ここまで客観的に述べてきたが、1ファンとしてみれば

「おいおい……何やってんだよぉ…」

「バーチャルとか言ってないで早くデビューさせてくれよ…」

「生身の人間の人生かかってんだから、もっとタレントのこと考えてあげて!!」

 

という気持ちでモヤモヤしている。

大好きなグループのデビューを心待ちにしているファンの気持ちが置いてけぼりになっているのも事実。

望むべくはファンの気持ちに寄り添った運営、経営がなされればいいなということで。

 

 

 

 

『デビュー』という夢を見つつ日々頑張る若い芽を摘むことなく、その夢を共に追い求めるファンを無視せず、沢山の『希望』と『夢』を我々に与え続けて欲しいと切に願っている。